ゴジラとガメラ、ウルトラマンは観てるんですけどね...特撮のDNAの仮面ライダー展、やっと観ることができました。

　特撮といえば、仮面ライダーもはずせないもんね。

　今回は、仮面ライダーシリーズ全作を網羅してということではなく、アマゾンプライムで公開中の「仮面ライダーBLACK SUN」のみの展示。映像作品のプロモーションという意味合いもあると思います。

　住宅街の一角にあるゴルゴムベースに到着。

　人間と怪人が共生する世界を描いた映像作品のストーリーに沿って、展示がされていました。

　映像作品では、終盤で明らかにされる創世王誕生のシーンの再現。映像作品では、現在と過去が時系列で順に語られてなくて、徐々に明らかになる演出なのですが、ここでは、過去から時系列順に展示されていました。

　動物や植物と人間の融合？、兵器としての改造人間を開発する研究所の設定。バッタとの怪人が誕生したシーンなので、バッタが転がってます。

　研究ノートとバッタです。

　創世王は、バッタと融合した怪人。仮面ライダーのルーツって感じですね。手の棘の感じとか、脚の筋肉の感じとか、まさにバッタですね。

　この顔、ちょっと気持ち悪い。

　次のコーナーは現在かな。怪人と人間が共存する世界、で、怪人は人間から差別されているって設定。

　怪人差別反対のステッカーが床に散乱してました。

　怪人反対運動と...

　怪人差別反対運動。

　50年前の実際の学生運動の流れを汲んだような立て看。

　子供の頃、学生運動のデモも観たし、大学のころ学内にこんな感じの立て看があったから、ちょっと臨場感というか既視感ありますねぇ...。