越中の小京都
2022-10-27


 相倉合掌集落に行った後、JRのローカル線の城端線の城端駅までバスで行ってみた。帰りは、その城端線に乗って新高岡駅まで帰ることに。
 で、列車が1時間に1本しかないので、駅から8分ほどのところにある真宗大谷派城端別院善徳寺まで行ってみた。

 善徳寺は、1470年頃に建立されて、下の本堂は1759年に再建されて、今日まで約250年間、焼失することなしに現存しているそうです。本堂で使われている木材も多少のメンテナンスはあると思いますが、歴史を感じさせる風合いでした。ここでの法話は今でも毎日行われているそうです。
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 山門は1815年に再建されて、こちらも焼失することなく現在に至っているそうです。こちらも約200年の歴史があるってことですね。山門の木材も歴史を感じさせる風合いでした。
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 境内の様子です。真ん中が鐘楼堂、その右が経堂です。
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 鐘楼堂も1781年に上棟されたそうです。なんか、どの建造物も、むちゃくちゃ歴史がありますね。
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 このお寺を開かれた蓮如上人の像です。この苔むした感じも歴史を感じさせます。
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 本堂の中も煌びやかでありつつ、厳かな感じでした。
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 欄干の龍の細工がカッコよかったですね。
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 トイレまで行く途中に籠が置かれていました。詳しいことはわからなかったのですが、これも歴史があるものなんでしょうね。
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 ということで、帰りの新幹線からの景色。
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 立山です。

 富山に行ってはじめてわかったのですが、富山って山に囲まれた平野に街があるんですね。どこまでも続く平野に、米国のカルフォルニアをイメージしちゃいました(米国のことあんまり詳しくないですけどねwww)。また、旅行で行ってみたいな、今度は金沢まで足を伸ばそうかなぁ...。
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