最近、Amazonやら、楽天やら、お届けものが多いな...
この日届いたのはこのBlu-ray Disc。
1980年、バンド仲間がこれコピーしようぜって2枚組みのアルバムを持ってきた。それが、このMontreux Jazz Festivalでの松岡直也&Weingのライブの模様を収録したアルバム。このアルバムに影響されてラテン音楽にバンドの舵を切った自分達にとって、記念すべき1枚となりました。その後、バンドを解散するまでの4年余り、このアルバムに収録されている曲をバンドのレパートリーとして数え切れないくらい演奏しました..ということで、思いで深いアルバムで、自分にとっては、青春の1ページを構成するアルバムの1枚です。
で、このライブから40年、松岡さんが亡くなられて6年を経て当時の映像がリリースされました。これ、手にしないわけにいかないよね...。
1980年7月19日、スイスのCasino Montreuxで演奏された曲は、当時リリースされたばかりの
SONからの曲を中心に構成されてました。メンバーは、バンドリーダーでピアノの松岡直也さんを筆頭に、ギターは当時マライアのメンバーだった土方隆之さん、ベースはこの後、松岡さんといえばベースはこの方の高橋ゲタ夫さん、ちなみに、
このライブの前に高中さんのバンドで長髪に下駄っていういでたちでベースを弾いていたんですが、その後、その長髪をばっさり切って、テクノポップの流行に乗って
Imitationというバンドにも在籍してました。もちろん、
Orquesta Del Solにもね。で、その当時弾いていたベースがオベーションのマグナムベース、このベース今見ないよね...。ドラムスはザ・プレイヤーズに在籍していた渡嘉敷祐一さん。Wesingといえば、村上”ポンタ”秀一さんなんだけど、この頃、やんごとなき理由で参加できなかったと記憶してます。パーカッションは、ペッカーさんとマーティン・ウィルウェバーさん、このお二人も
Orquesta Del Solに参加されてました。トランペットに武田和三さんと中沢健二さん、そういえば、当時のバンドメンバーに中沢さんのボーヤだったやつがいたな...。トロンボーンは粉川忠範さん、アルトサックスに山下達郎さんのバックでも吹いていた土岐英史さん。テナーサックスにギターの土方さんと同じくマライアに参加していた清水靖晃さんという11名。当時の日本のJAZZ、FUSION音楽シーンで活躍されていたそうそうたるメンバーですね。
ビデオは、MCによるメンバー紹介から始まります。ほぼ、ライブ丸々収録されているって感じです。
収録曲は以下の11曲
01 Theme(Stormy Weather)
( )にあるように、アルバムTHE WIND WHISPERSに収録されているStormy Weatherという曲のイントロのホーンのテーマ部分ですね。
02 Desafio
Wesingのファーストアルバム
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