屋久島といえば屋久杉、ということで木曜日だったのかな?
約一年ぶりに水曜日のカンパネラのコムアイさんのライブに先週の木曜日に行ってきた。今回 、ライヴの告知を知ってすぐ手配したので、整理番号が12番。こりゃ最前列行けるじゃんねということで、ウキウキしながら恵比寿のリキッドルームへ。
今回は、今年の4月にリリースされた
YAKUSHIMA TREASURE[LINK]のライブってことで、コムアイさんとオオルタイチさんのユニットのライブ。自分、このフライヤーをみるまで知らなかったんだけど、花道家の上野雄次さんも参加してるんですね。きっと、屋久島がテーマということで、生け花で装飾されてるのかなくらいに思ってたんですけどね...。
定刻より少し遅れて開場、フロアに入ったらなんと、観客席のど真ん中にステージがあって、その回りに椅子がセッティングされてました。で、通常のステージにも椅子がセッティングされてた。
ん〜、あい変わらず、コムアイさんぶっとんでるな。
こんな感じで、フロアのど真ん中に森?が天井からぶら下がってた。これが、上野さんとのコラボってことなのかな...。
最前列の席に座って開演を待っていたら、係りの方が来て、自分の目の前に積まれた土嚢を指差して「ライブの途中で、これを舞台の上にあげるので、少し避けておいてくださいね」って言われた。土嚢をステージの上に?どうすんだ?って考えてたんだけど、その謎は後々解けることに...。
特に特別な演出もなく、コムアイさんとオオルタイチさんが和紙で作られた衣装を来て登場、これも原始の島、屋久島をイメージした衣装なのかな?
YAKUSHIMA TREASUREの曲を中心にステージが始まりました。
YAKUSHIMA TREASUREの曲って、ちょっと前衛というか、いつものPOPな水カンとは違うイメージなんですけどね。
トランスというか、もう過激でエモなパフォーマンスだったんだけど、時おり見られるコムアイさんの表情が、ただただ音楽を楽しんでいる子供のようだった。コムアイさんのなかでは、POPも前衛も楽しむべき音楽ってことなんですね。
で、土嚢の意味がわかりました。
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