コムアイさんの前に積まれた土、わかりますかね?
ライヴの中盤に上野さん登場で、土嚢の中身の腐葉土(多分)をステージに盛りだしたんですね。コムアイさん埋まってるwww。このあと、この土に埋もれた機材や、楽器をコムアイさんが掘ってたのがカワイかった。
で、土嚢の土をすべて盛ったあとに、今度は緑の苔(ミズゴケ)らしきものをその上にこんな感じでのせてました。ん〜、これって、ひょっとすると島のイメージなのかな!?
出来上がりはこんな感じ。
ということで、
YAKUSHIMA TREASUREに収録の曲に、このステージ用に作ったであろう音、以前オオルタイチさんとコラボした「
ユタ[LINK]」、ガラパゴスに収録されている「
愛しいものたちへ」を歌い上げての約1時間半のステージでした。
よく考えると毎回、何かしら新しい演出で楽しませてくれるよな。今回もステージ中のMCはほとんどなくて、終演後にコムアイさんからこのステージを作り上げてるすべてのスタッフさんを紹介して終了しました。こういうとこがコムアイさんのいいとこだと思う。上野さんもよかったけど、照明の演出もよかったもんね。
そうそう、そういえば音が良かった。リキッドルームってあまり音がよくないイメージだったんだけど、この日はサラウンドシステムをいれていたそうで、音に包まれてる感が半端なかった、そうまるで本当に屋久島にいるかと錯覚するようにね。で、最前列だったので、コムアイさんの生の声も聞こえて臨場感半端なかったなぁ。
ということで、リキッドルームのフロア中央に屋久島が出来てた。よく考えるとすごい作品だね。
音、演出、照明すべてが素晴らしかった、あっ、土と苔の匂いもね。この場にいられて幸せだったなー。
ん〜、約4年間みてるけど、いつも楽しませてくれるなぁ。次も期待しちゃうよね。
一応、この日のセットリストも乗っけとくね。
01. オロロピンネ
02. 地下の祭儀
03. 島巡り
04. 殯舟
05. 東
06. 屋久の日月節
07. 愛しいものたちへ
08. 宮之浦の子守唄
09. ユタ
10. パンニャ
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