トップリーグ 2018-2019 リーグ戦 第2節 1日目
2018-09-09


 秩父宮に行ってきた。

 NTTコミュニケーションズシャイニングアークスvsサントリーサンゴリアス
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 昨季のディフェンディングチャンピオンのサントリー、今季は帝京大からはPRの堀越選手とバックスリーの尾崎選手、明大からはセンターの梶村選手と大学のスター選手も入って、戦力としては強化されてたはずだったんですけどね...。
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 立ち上がりから20分は、サントリーの時間でした。早い仕掛けでNTTコム陣に何度も攻め込んで、2本のペナルティゴールに、ルーキーの梶村選手の鋭いカットインでゴールポスト真下にトライと13点のリード。さすが、昨季のチャンピオン、このまま大量得点でぶっちぎりの勝利って感じだったんですけどね...。
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 NTTコムはその間ダメダメでした。立ち上がりが悪いなんて生易しい感じでは無かったですね。タックルは高いは、ディフェンスラインは戻りきれないはで、いいとこ「」。しかも、ここまで、NTTコムの攻撃の時間も「」、先週、神戸製鋼と7点差の試合をしたチームとは思えませんでした。どうしちゃったんでしょうかね...。
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 なんて思ったら20分過ぎに、NTTコムにスイッチが入りました。ここまでの動きが嘘のようなスピードで攻撃を繰り返して、結局、ここからはNTTコムの時間帯に。トライとペナルティーゴールで5点差まで詰めて前半を終了。前半の頭の20分と残りの20分でまるで別のチーム。しかも、全員で走る走る、トライしたプロップの上田選手をはじめフォワード1列の選手が攻撃ラインの中でいい動きしてました。
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 前半の感想としては、アタックのスピードは両チームとも凄かったけど、開幕から2戦目ってこともあるのかコンビネーションがいまひとつ。まぁ、簡単に言うと「」、先週のNEC、豊田自動織機戦と同じで、ちょっと、プレーが雑でした。特に反則がね...一試合でイエローカードがNTTコム2枚、サントリー1枚の計3枚、ペナルティがNTTコム15個、サントリーが13個ですからね...ちょっと多すぎです。ペナルティー多いと試合が締まらないし、ボールの動く時間が少なくなって面白くないですよね。
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 もう一つは、スクラム。スクラムがピッとしなかったですね。特にサントリーはマイボールのスクラムほとんどうまくいって無かったです。というか、スクラムのペナルティー多すぎ。帝京大のルーキー堀越選手が、フッカーからプロップのコンバートでまだ、フィットしていないのかも知れませんが、ここが安定しないと厳しいですよね。
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 両チームとも、バックスにいい選手が揃っているので、ダイナミックにボールを動かす、面白い試合を期待したんですけどね...。残念ながら、ちょっと、退屈な試合でした。
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