どこで見つけたんだっけな...
フランスのベーシストSHOBさんの先月にリリースされたアルバムKarma Obscur。
ちなみに、日本ではSHOBさん(なんて発音するのかも分からない...)の情報ほとんどないのね。
公式ホームページみたら、このアルバムは2枚目のソロアルバムなんですね、ちなみに、音楽のジャンルで言うと、ファンクだと思うんだけど、ホームページのBIOのページにはプログレッシブ・ロック/ファンクって書いてあったな。
サウンドはムッチャ、
ファンク、しかも、かなりブっといやつ。最近、
Vulfpeckさん系の軽いファンクを聴いてたけど、こういう、
重くて太いファンクも嫌いじゃないのね。日本で言うと、MOBO倶楽部のころの香津美さんの曲が近いかなぁ...いや〜ホントにカッコいいぞ。ちなみに、
YOUTUBEにビデオもアップされてるので、興味のある人は見てみてね。
そうそう、下の蛾のイラストのジャケットもカッコいいよね。
収録曲は、以下の13曲。
01. Hors d'oeuvre
頭からファンキーなベースと、ボイパかな?のデュオ。オートワウ?がアクセントになっててカッコいい曲。
02. Straight Ahead
シンセベース?のイントロで始まる曲。ちょっと、フュージョンぽいアプローチの曲。昔のMezzoforte見たいな感じの曲、ヨーロッパだとこんな感じになるんかな?3:50過ぎくらいからの曲調はDjentみたいだけどね...。
03. Except I'm 65
女性ボーカルが入った、おしゃれな感じの曲。ボーカルもちょっと語りみたいで、かつジャジーな感じの曲。2:30過ぎくらいから曲調が変わってちょっと、ハードな感じに、こういうところがプログレなんかな?
04. Enclosures
太い音のスラップと、ギターのカッティングのイントロがカッコいい。ホーンもカッコいいね。このフュージョンっぽい音の感じ、日本でも受けると思うんだけどな。
05. Karma Obscur
アルバムタイトル曲。ギターが活躍する曲、ドラムも細かいリフで応酬。ベースはここまでの曲と違ってちょっとオフ気味、ミュートの効いた音もいい感じ。ブレイク部分のちょっとだけアフロっぽいパーカッションもカッコいいね。
06. Rusty Dog
弾んだシャッフルのリズムで始まる曲。エレピとギターの感じがフュージョンしてます。ホーンが入ってきたところでちょっとジャッズっぽいアプローチになります。というか、その後も曲調がコロコロ変わるので、まさにプログレだね。
07. The right move
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