今年の1月にデビュー?したアメリカのバンド。バンド名はArch Echo、ジャンルはプログレッシブ・メタルなんだと、ん〜、最近このジャンルの音楽に出会うことが多いなぁ...。
ということで、
BANDCAMPで今年の5月にリリースされた彼らのアルバムを早速、ダウンロードしました。
ググったら、キーボードのJoey Izzoさんがバンドを作ったみたいですね、で、曲は彼とベースのJoe Calderoneさんが書いているようです。で、このお2人、
Tangent Music LLCという音楽事務所を運営してるそうです。ちなみにベースのJoeさんはバークレー音楽大学の卒業生なんですね。
ギターのAdam Rafowitzさんは、バークレー音楽大学に在籍中にギターコンテストで優勝している猛者なんだそうな。確かに、弾きまくってます。もう一人のギターのAdam Bentleyさんはエンジニアでもあるそうで、ミキシングの腕も凄いらしいです。ドラマーのRichie MartinezさんはInstagramのフォロワーが40万人いて、セッションドラマーでもあるそうです。
プログレッシブ・メタルって分類だけど、音がクリアーでメロディアス...ん〜、どこがメタルなんかな?
中国のVON CITIZENと曲調は似てるけど、音の作り方がちょっと違うよね...キーボードがいるってのもあるのかもね。メタルっていうか、ハード・フュージョンだね。
収録曲は以下の8曲
01 Earthshine
渡辺香津美さんのエレクトリックトリオみたいな楽曲、音作りも演奏も似てる。きっと、聞いたことあるんじゃないかと思う...。
02 Afterburger
ピアノのアルペジオからハードなリフへ、そんでもって超絶技法の応酬って感じ難しいユニゾンとか決めてたり、なんでしょうな...。曲調がころころ変わるところがプログレッシブロックぽくて、音がヘヴィだからプログレ・メタルなん?確かにエンディングのリフはメタルっぽい。
03 Hip Dipper
この曲は、自分のイメージではRUSHかな。そういえば、Joe Satrianiさんっぽいとこもあるな...。ロックの人がフュージョンやるとこんな感じになるんだろうなぁ。エンディングがカッコいい。
04 Color Wheel
これは、おしゃれなイントロですよん。ギターのリフはヘヴィだけど、ギターのメロディやキーボードはおしゃれだしフュージョンぽいっていうかPOPだよね。これ、日本人好きなやつじゃないかなぁ。
05 Bloom
これも、おしゃれな曲だね、これも、日本人好きなやつだ。ベースソロの感じ、香津美さんの曲みたいだ...。
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