コモンセンスとナンセンス
2017-07-08


 有楽町の無印良品にいってきた。
禺画像]
 明和電機のナンセンス道具と無印良品の商品を比較展示した展示会「無印良品と明和電機をくらべた展 〜ナンセンス計測のこころみ〜」を見てきた。明和電機、なんか気になるんだよね...。
禺画像]
 展示品、撮ってみた...写真OKって書いてあったからね、かつ、SNSで拡散OKだったからね...時代も変わったね。
 で、まずは、電卓サバオ。サバオは1995年作品、コメントには「13週目の胎児の顔のピストル型腹話術人形。引き金を引くとアゴが動く。」と書いてあります。明和電機社長の土佐信道社長のこのセンス、好きだなぁ。
禺画像]
 続いて「錠剤の食べ物」というタイトル。シュガーレスタブレット金魚のフン。金魚のフンは1992年の作品、コメントには「服用し排泄物から取り出すことで、肉体と精神の問題を考えるための体内ピアス。18金。」だって、ん〜、このセンスついていけないかも...。しかも、この大きさ、取り出すの大変なんじゃないかなぁ...。
禺画像]
 タイトルは「調理道具」。オールステンレス三徳包丁魚打棒。ちなみに、魚打棒はナウチボウと読みます。これも1992年の作品で、コメントには「なうちぼう。とらえた魚を叩いてしめる道具。しめた魚は内側に収納できる。中をのぞける魚眼レンズ付。」と書いてあります。これ、開けたところも見てみたいです。これで、叩かれたら痛いだろうな。
禺画像]
 「世界の縮図」、アカデミックなタイトルです。地球儀肺魚。「シリンダーでガラス瓶の中の気圧を変化させ、ビンの中の魚の浮き袋を動かす装置。」ってなんなん?これ、わかりづらッ。
禺画像]
 「楽器」、タイトルそのまんま。文庫楽器

続きを読む

[展示会]
[その他]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット