7点差を追うGUAMが後半にトライをあげ、2点差まで追い詰めたのですが、SRI LANKAが逃げ切り、12対10、競ったいい試合でした。昨日も書きましたが、SRI LANKAのDILRUKSHI選手のスピードいいですねぇ。
試合後、両チーム一緒に、でそれぞれのサイドの観客に挨拶に来ました。初めてこういう光景を見ましたが、こういうことができるのがラグビーのいいところですね。
3位、4位決定戦はCHINAとHONG KONG、さしずめ兄弟対決って感じかな。体格が違うCHINA相手にHONG KONGがよくファイトしていました。なんでも、CHINAは身長150cm台の選手は一人だけ、一方、HONG KONGはスピードはあるけど、サイズはどうみてもCHINAの選手より2回りくらい小さかったですね。
試合終了寸前まで、CHINAの2点差をHONG KONGが追う展開だったのですが、最後にCHINAに突き放されてしまいました。HONG KONG応援してたんだけどなぁ。19対10、HONG KONG惜しかったですね。
そして、決勝戦、サクラセブンズ対KAZAKHSTAN。
まずは、両国国歌斉唱、これがあると、テストマッチって感じで気持ちが引き締まりますね。
一つ前の試合同様、引き締まったいい試合。前半3分にキャプテンの中村選手がトライをして、サクラセブンズがリードしました。
後半になって、いきなり、KAZAKHSTANに追いつかれてしまいました。ただし、その後は、徐々に息切れしてきたKAZAKHSTANのプレーが粗くなってきました。反則の繰り返しでサクラセブンズがKAZAKHSTANゴール前に迫ります。最後は、後半7分に小出選手がトライを決めました。このまま、試合終了。最後は、ポイントからのボールをけりだして試合終了。14対7とサクラセブンズの勝利で、オリンピック行きを決めました。
下の写真は、ボールを蹴り出した瞬間。
今年はラグビー界にとって、いい年でしたね。
ところで、昨日の国内リーグでは色々とありましたね、トップリーグでは、近鉄がサントリーに、NTTドコモが神戸製鋼にそれぞれ勝利しました。そして、関東大学対抗戦では、筑波大学が帝京大学を破り、帝京大学の学生相手の連勝を50でストップしました。NTTコミュニケーションもマフィ選手の活躍で快進撃を続けてます。ラグビーにますます目が離せません。
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