国立競技場に行ってきました。
トップリーグ優勝のパナソニックワイルドナイツと、先週、トップリーグ2位のサントリーを破った東芝ブレイブルーパスの対戦、現在の国立競技場で最後の日本選手権決勝です。
指定席券を買ったのに、いつもと同じように、自由席で席を取るための時間に会場に到着。試合開始まで、2時間あまり、やることが無いので競技場内をブラブラ。
聖火台をはさんでパナソニックと東芝のチームフラッグ。
パナソニックのチーム受付ブースにはスターティングメンバーのボード。田中選手がニュージーランドから帰国しています、力強いです。ちなみに、売店でトップリーグチャンピオンTシャツと山田選手の初キャップ獲得記念Tシャツが販売されてて、かなり長い時間買うかどうか迷ってしまいました。結局、我慢www。
電光掲示板の日本選手権の文字。デジカメで見ると、画像が上から下に流れているんですね。
盛り上がりますね。そういえば、
プレーオフの準決勝と同じ顔合わせでしたね、東芝がどこまでフィジカルにプレーしてくるか、そして、プレーの精度を上げてきているかが今日の試合の肝です。
両チームの入場と国歌斉唱。
キックオフからパナソニックが攻め込みます。一方、東芝は、準決勝のときよりも体を当ててきていました。低スコアの競った試合になる様相。パナソニックもプレーオフの決勝のときよりもかたい感じでした。東芝がきっちり体を当ててくるので、なかなか、前に出ることができませんでした。パナソニックは、プレーオフではフォワード3列が目立っていたのですが、昨日は、2列でしたね。ヒーナン選手と劉選手の二人が目立ってました。フィジカルに来る相手にパワーで対応ということですね。
あと、ヒル選手とバーンズ選手のマッチアップも面白かったですね。二人のキックの駆け引き、ただのキック合戦じゃなく、緊張感がありました。でも、バーンズ選手のキック、今日はちょっと不調でした。キックパスも微妙にタイミングがずれたり、距離が長かったりしてました。ただし、パスは良かったです。相手をひきつけてギリギリのパス「上手い」の一言、前半30分の山田選手のトライを演出したパスは絶妙でしたね。
前半は、東芝がリード。後半もこのまま行けば面白かったのですが、徐々にパナソニックのペースに、東芝が自陣に釘付けになる時間が増えてきました。後半20分までにパナソニックが2トライで13点差のリード。
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