香港ラグビー プレミアシップ 第2節
2012-10-06


 King's park sports groundに行ってきました。

 先週末から、ここ香港でも今シーズンのリーグ戦が始まっています。今日は最上位リーグのPremiershipのTigersとHK Scottishの試合です。Tigersは先週負けているので、なんとしても勝ちたい試合。一方、HK Scottishは今日が初戦になります。
 グランドについたらTigersののぼりが、たくさんおいてありました。
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 Premiershipの試合は18:00からで、その前にその下位リーグのPremiershipAの試合がありました。対戦は、それぞれの2軍です。また、その隣の第2グランドではさらに下位リーグのChampionshipの試合も行われていました。
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 試合内容はというと、草ラグビーレベルで、バックスにボールが回ってもノッコン多発でなかなか、前に進めません。ラインアウトもボールが取れない、イエローカードは3枚も出ると、まぁ、ピッとしない試合でした。
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 試合の結果は、先行したTigersが一度は逆転を許したものの試合終了間際に再逆転し19対13で勝ちました。

 18:00になり、Premiershipの試合が始まりました。1試合目では使われていなかった電光の得点ボードも使われ、1試合目では、それぞれのチームから出ていたタッチジャッジもきちんと協会から派遣されていました。
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 試合が始まると、二軍との違いは明らか。スピード、パワー、プレーの正確さ、どれをとってもPremiershipのほうが圧倒的に上でした。
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 TigersのNo.8はどこかで見たことがあると思ったら、香港代表のキャプテンでした。
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 試合内容ですが、スクラムは、圧倒的にHK Scottishが上。ペナルティでも何度かスクラムを選択していました。それ以外のルースポイントは互角。バックスは、Tigersno方が若干上回っていました。特に、キャプテンだと思うのですが、ウイングの選手がいい走りをしていて、前半の2本のトライと、後半の最初のほうで、ゴール前に攻め込まれていたところ、見事なインターセプトで、ほぼ100mの独走トライをあげていました。
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 HK Scottishは反則が多くて、前半は、Tigersの一方的な試合でした。試合が面白くなったのは、後半、残り10分くらいにHK Scottishがトライをとったところからで、それまで、動きのよくなかったHK Scottishの動きが急によくなり、立て続けにトライを取ったところからでした。ただし、結局、逆転まではいたらず、Tigersが逃げ切りました。
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 Borrelli Walsh Tigers 43点 vs Verizon HK Scottish 29点


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