ミッキー7[LINK]は映画のベースになっているだけにハラハラドキドキの痛快SF、いつ、2人目のミッキーが見つかるか、で、最後はどうなっちゃうの?ってところが面白かったですね。ミッキー8と6がどうなったのかも何となくにおわせて自作に続ける当たり憎いよね。映画だと完結しちゃってるけど、この次に続きますよって感じ、わかっちゃいるけど良かったですね。正直、映画より面白かった。
で、続編の
ミッキー7反物質ブルース[LINK]は、一作目とは打って変わった大活劇SFで、こっちの方もハリウッドで映画化したら面白いんじゃね、単純にドンパチやる感じ面白いし、最後のオチも良かったね、二つの意味でね。そういう意味で、映画のマーシャルの描き方は、今一つなんじゃないかなぁ。
とにかく、一作目はSFサスペンスコメディ、二作目はアドベンチャー大活劇って同じ作者が書いているとは思えないほど180度毛色の違う作品になってました。
ということで、エドワード・アシュトンさんの他の作品も読んでみようかな。
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