味の素スタジアムへ行ってきた。
両チームの注目選手、ブレイブルーパスはJAPANの3人に、モウンガ選手にフリゼル選手ですね。サンゴリアスは、もちろん前節POMのコルビ選手にNEW ZEALAND代表のケイン選手かな、もちろん、コルビ選手が入ってその良さが際立った松島選手の活躍にも期待しちゃいますね。
やっぱり、この2チームの闘いは面白い、スピードのサンゴリアスとパワーのブレイブルーパス、見応えのある試合でした。
ブレイブルーパスはパワフルなフォワードの強みを活かしてサンゴリアスの攻撃の芽をことごとく潰してました。チョークタックルで捕まえて、簡単に倒さずボールを殺してサンゴリアスにテンポの良い攻撃をさせない、そんな場面が何度も見られました。あのサム・ケイン選手さえも簡単にボールキャリーをさせてませんでした。とにかく、フォワード陣の運動量は半端なかったですね。そして、フォワードはセットプレーも圧倒してました、ラインアウトは序盤ちょっと苦戦していましたが、スクラムはブレイブルーパスが圧倒してましたからね。
バックス陣も良かったですね〜。キックもランも上手いモウンガ選手と松永選手が10番と15番にいることでブレイブルーパスは昨季以上の攻撃力を発揮してました。そしてタックルのいい両センターにスピードの両ウイング、この日のブレイブルーパスは言う事無しでしたね。特にナイカブラ選手はワールドカップの経験でプレーが1ランク上がりましたね、昨季以上にキレキレで攻撃的でした。昨季はプレイオフに進めませんでしたが、今季は狙える力がありますね。
まぁ、改善点を上げるとすると反則の多さかな、特に自陣で多かったので、ここは修正が必要ですね。
一方、サンゴリアスも悪くなかったと思うんですよ。でも、ブレイブルーパスのディフェンスに押さえられちゃった感じですね。そんな中で尾崎兄弟が気を吐いてましたね。前半の尾崎兄選手のトライも尾崎弟選手のパワフルなランからのゲインがきっかけでしたからね。この場面以外にもこの二人は何度もパワフルなランでラインブレイクしてましたからね、勝っていれば、この二人のうちのどちらかがPOMでしたね。
フォワードはブレイブルーパスに比べるとちょっと元気がない感じでした。バックローの3人以外は、正直ちょっと目立ってなかったですね。松島選手、コルビ選手のスピードを活かせてなかったもんなぁ。そうそう、モウンガ選手と松永選手のロングキックで中々前に出られなかったというのもありましたね。
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