リーグワン2022 プレーオフトーナメント決勝 東京サントリーサンゴリアスvs埼玉パナソニックワイルドナイツ
2022-06-02


 国立競技場に行ってきた。
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 リーグワンの初代王者を決める試合を観にね。
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 会場外に、その優勝カップが展示されてました。このカップを高く掲げることができるのは、堅守のワイルドナイツか、攻撃力のサンゴリアスか...いずれにしてもロースコアで、かつ接戦になるんじゃないかと思いながら会場内へ。
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 そういえば、ここで行われるはずだった開幕戦がコロナウイルスの罹患によって中止になったところから始まった今季、まぁ、いろんな事がありましたが、無事、決勝戦を見届けることができる日が来ました。ラグビーファンとしても感慨深いものがありますね。
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 プレイオフに入ってからのビジョンでのこの演出もカッコいい。
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 で、国立ですからね女神ニケと相撲の神様ですね。
 今回、当初3階の席のチケットを入手していたのですが、例の当日試合中止のお詫びの券で1階でしかも中央の席のチケットをいただけたので、3階席を友人に譲って、1階で観ることとなりました。世の中、悪いことばかりじゃ無いですね。
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 試合の方は予想道り、ディフェンスの攻防でしたね。華麗なステップで相手を抜き去り得点!なんて場面はほぼなく、「抜けた!」って思っても捕まって倒される、観ていてヒリヒリする展開に。
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 もちろん、ランだけじゃなくてキックの応酬も大きなミスに繋がるような場面はほとんどなく、こちらもヒリヒリする展開に。サンゴリアスにはオールブラックスのマッケンジー選手、ワイルドナイツにはJAPANの山沢選手(先日のスコッドの発表で選ばれてましたね)と野口選手がいるのでそう簡単には行きませんよね。今季採用の新しいルール50-22(中央より自陣側から22mラインを越え、バウンドしてタッチに出た場合には、蹴った側のボールのラインアウトになるってルールね)を狙ってましたがことごとく阻止されてましたもんね。
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 そんな、ディフェンスが堅い両者の中で、ワイルドナイツはこの日のPOMとなったコロインベテ選手、サンゴリアスはケレビ選手、テビタ・リー選手が目立ってました。それにしても3人とも人に強い。コロインベテ選手とセレビ選手は、現役のAUSTRALIA代表ですからね、さすが、代表に恥じない活躍ぶりでした。もちろん、攻撃だけじゃなくてディフェンスでも、鋭い仕掛けのタックルで何度も相手のチャンスを潰してました。
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