2022リーグワン 第5節 NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安 vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ
2022-02-08


 秩父宮に行ってきた。
禺画像]
 シャイニングアークスもワイルドナイツも好きなチームなので、アークスTシャツとワイルドナイツベースボールシャツを着て、どっちも応援。
禺画像]
 ワイルドナイツのディフェンスをアークスがどう崩していくのか、注目の大型フルバックのフォラウ選手をワイルドナイツがどう止めるのか、試合開始前から楽しみ。特にそのフォラウ選手をワイルドナイツの野口選手がどう止めるのか、興味がありますねぇ、野口選手はJAPANに返り咲く試金石になるんじゃないかなぁ。
 それ以外にも、ジェームス・ムーア選手、金正奎選手、ジミー・トゥポウ選手とベン・ガンター選手、ラクラン・ボーシェー選手、福井翔大選手のバックローのマッチアップ、 石井魁選手とマリカ・コロインベテ選手のウイングの対面マッチアップも楽しみ。特に福井選手の先発は楽しみしかないですねぇ。
禺画像]
 やっぱり、ワイルドナイツ強いや...開始2分で最初のトライ、しかも、キックオフのボールをシャインニングアークスが蹴りだしたラインアウトからの攻撃でのトライ。序盤も序盤、普通の試合だったら相手の手の内を確認するような時間帯でのあっという間の出来事。ワイルドナイツはフォローが分厚い、接点でポイントが出来るとともに白い塊(この日はセカンドジャージだからね、いつもなら青い塊ですね)が出来上がる、相手の陣形が整う前にボールが動き出す、フォワードもバックスと同じくらい走る、これじゃ、簡単には止められません。もちろん、ジャッカルなんて無理ですな、この試合でワイルドナイツがノットリリースでペナルティを取られたのは1回位だったんじゃないかな。
禺画像]
 シャイニングアークスは、なかなか前に出られない、ワイルドナイツのディフェンスは完璧でした。シャイニングアークスがボールを回しても、ディフェンスになかなか穴ができない、ゲインラインを超えられないのでキックを蹴るしかない、で、ワイルドナイツに押し返される、そんな場面が何度も繰り返されてました。実際、シャイニングアークスがワイルドナイツ陣の22mを超えたのは、ほとんどなかったんじゃやないかなぁ。
禺画像]
 しかも、シャイニングアークスは、自陣でのペナルティでワイルドナイツにボール前ラインアウトを与えて、モールからトライを上げられるということの繰り返し。前半だけで3本、この形でトライを献上。これ、今のラグビーでは一番気をつけないとダメなパターンですよね。前半、シャイニングアークスのペナルティは8個、対するワイルドナイツは2個、これだけで、両チームの力の差が分かりますね。
 前半は、0対29で折り返し、シャイニングアークスは手も足も出ない感じでした。
禺画像]

続きを読む

[ラグビー観戦]
[2022 League One]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット