リポビタンDチャレンジカップ2021 JAPAN vs AUSTRALIA
2021-10-25


Marika Koroibete選手は今回参加していません。)
 01 James Slipper (ACT Brumbies) (110)
 02 Folau Fainga'a (ACT Brumbies) (21)
 03 Taniela Tupou (Queensland Reds) (35)
 04 Izack Rodda (Western Force) (30)
 05 Matt Philip (Melbourne Rebels) (19)
 06 Rob Leota (Melbourne Rebels) (2)
 07 Michael Hooper ◎ (NSW Waratahs) (115)(トヨタヴェルブリッツ)
 08 Rob Valetini (ACT Brumbies) (14)
 09 Nic White (ACT Brumbies) (43)
 10 Quade Cooper (花園近鉄ライナーズ) (74)
 11 Andrew Kellaway (Melbourne Rebels) (9)(NECグリーンロケッツ)
 12 Hunter Paisami (Queensland Reds) (11)
 13 Len Ikitau (ACT Brumbies) (9)
 14 Tom Wright (ACT Brumbies) (6)
 15 Reece Hodge (Melbourne Rebels) (53)

 16 Connal McInerney (ACT Brumbies) (-)
 17 Angus Bell (NSW Waratahs) (12)
 18 Allan Alaalatoa (ACT Brumbies) (50)
 19 Darcy Swain (ACT Brumbies) (9)
 20 Pete Samu (ACT Brumbies) (15)
 21 Tate McDermott (Queensland Reds) (11)
 22 James O'Connor (Queensland Reds) (57)
 23 Jordan Petaia (Queensland Reds) (14)
 AUSTRALIAもキャップ数の少ない選手は6人、先発のキャップ数が551、全員だと719ですからね、JAPANの約1.8倍だもんなぁ...やっぱり、ラグビーチャンピオンシップのようなグループにJAPANも参加して経験値をあげたいですね。

 立ち上がりからJAPANが良く守ってたんだけどなぁ...CORNELSEN選手の体を張ったセービングからボールを奪うシーンなんてのもあったんですけどね。6分にペナルティを重ねて、最後は中央でCooper選手のオフロードパスがウイングのWright選手に渡ってそのままトライ。姫野選手がケアしてたんだけど一歩届きませんでした。Cooper選手がコンバージョンを決めて0-7、AUSTRALIAが先制しました。
 やっぱり、AUSTRALIAの圧は凄いですね。JAPANも良くタックルで止めてはいるんですけどね。タックルが良いと言えば、15分にAUSTRALIA陣で中村選手のタックルからペナルティを誘い、松田選手がゴールを決めて3点を返しました、これで3-7。
 あと、AUSTRALIAはフォワードのセットプレーへのプレッシャーも凄いというか上手いです。JAPANはマイボールのラインアウト、スクラムで何度も押されちゃってました。その後もプレッシャーを掛けられてAUSTRALIAのPetaia選手が追加のトライ、ゴールも決まって3-14。
 でも、このままズルズルといかないところが前回ワールドカップからのJAPAN、このトライのあとのキックオフでJAPANはマイボールを奪って粘り強くボールをキープし、最後は松田選手のキックパスがレメキ選手に繋がってトライ、難しい位置のコンバージョンも松田選手が決めて10-14と点差を詰めました。
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 このあと、30分過ぎにGUNTER選手がジャッカルでノットリリースボールのペナルティを誘って松田選手がゴールを決めて13-14と1点差に。このとき、レフリーの笛が鳴る前にGUNTER選手がボールを取って前に出たんだけど、これが抜けてればトライでしたね。

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