昨日、久しぶりのライブ鑑賞。
ということで、緊急事態宣言明けの初ライブは、奇しくも前回最後に観たライブにも出演されていた
ichikaさんのライブ、しかもバレエとのコラボレーション。タイトルは、”
The Session Eclipse - Melodies for Ballet, Ballet for Melodies -”、ichikaさんと、2014年のローザンヌ国際バレエコンクールで第1位の二山治雄さん、サポートドラマーとして青山英樹さんというラインアップ。タイトルの
Eclipseとは「日食」とか「月食」の「蝕」のこと、太陽と月のように、27歳のichikaさんと24歳二山さん、二人の若い才能の融合、化学反応を期待して会場へ...。ちなみに、サポートドラマーの青山さんは、山下達郎さんやMISIAさんのバンドのドラマーとして活躍されていた青山純さんの息子さんですね。若い頃にあこがれて聞いていたプレイヤーの息子さんの演奏を観ることになるとは感慨深いものがありますな。
ライブは3部構成で、1部はichikaさんがメイン。
ichika_Nito名義の
i miss youなどの楽曲を中心にいつものichikaさんワールド全開、会場がこれまでのものより大きくてPAもよかったので迫力が違いましたね(
青山⇒
原宿⇒
新宿と来て
今回の会場、ichikaさん確実にステップアップしてるね)。で、青山さんがドラムス、二山さんがバレエでサポート、前から思ってたけどichikaさんの曲、ドラムスはやっぱ生演奏が合うと思うんだよね。
2部は二山さんがメイン。しなやかな中に迫力を感じさせる二山さんのバレエよかったですね。ichikaさんはハープも弾いたんだけど、これは初披露ってことですな。残念だったのは、客席からだとステージを見上げる形になるので、低い位置のパフォーマンスが見られなかったことですね。もっと、広いステージで踊る二山さんを見たかったなぁ...。
休憩を挟んで最後は、冒頭にichikaさんと青山さんの即興によるパフォーマンス。これがカッコよかったなぁ、ディストーションの効いたギターとドラムスの怒涛の3連、
[LINK]Among the Sleepのようなハードな曲。そうそう、当時もドラムは生で入れて欲しいって書いたんだけど、このDuo、無茶苦茶カッコよかったし、後半、二山さんも参加して3人での即興の競演がホントにカッコよかった。で、最後は、ichikaさん書下ろしのタンゴで二山さんとのDuoでした。これもよかったなぁ...帰ってすぐこのブログ書いてるので「カッコよかった」ばかりで語彙力が無くなってる...。
ということで、楽しくてあっという間の1時間半でした。
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