こだわりのラーメン
2021-05-14


 ラーメン食べるのは大好き。でも、ラーメンをこのブログで取り上げることってあまり無かったんだけど、最近、何件か店主こだわりのラーメンを食べたのでまとめてみた。

 まずは、お年寄りのの原宿、巣鴨の「麺創庵 砂田[LINK]」。こちらの店主は、50歳を過ぎて脱サラしてラーメン修行をして、このお店をオープンさせたという方。提供されるラーメンは、福島県の『白河ラーメン』。鶏のガラとモミジを丁寧に炊き上げて、豚ゲンコツ、背ガラ、さらには昆布等の乾物をプラスしたスープが売り。11時にオープンして、このスープが無くなる15時頃までの営業。ちなみに、ラーメンの種類は、中華そばとワンタン麺の2種類。一杯ずつ、とっても丁寧に作られてましたね。あと、日替わりで、ご飯のメニューがあります。
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 噂どおり、スッキリとして澄んだ鶏の出汁のスープ、無茶苦茶美味しかったです。ワンタンもオーダーが入ってから、一つ一つ手で包んで、このワンタンの味も絶妙でした。今、コロナウイルスの影響で席が5席なので、1時間くらい並んだんだけど並ぶ価値のある一杯でした。
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 ラーメンはドンブリ一杯のフルコースっていう、元フランス料理のシェフが作ったラーメン屋さん「銀座 八五[LINK]」。こちらのラーメンはたれを使わずに、スープに味をつけていて、スープだけでも一品として通用するラーメン。ググったら、鶏をベースに魚介系としイタヤ貝、植物系としてドライトマト、昆布、干しシイタケ、ローストしたキノコを使ってるんですと。これに、フランス産の海塩で味を調えて、仕上げに生ハムを加えるという贅沢な一杯とのこと。このラーメン屋さんもスープにこだわりがあるってことですね。ちなみに、麺は浅草の開化楼さんの麺です。
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 スープは、まるでフランスコースの前菜のスープを頂いているようでした。イメージとして近いのはコンソメスープかな、そして、小麦の香りのする麺、ちなみに、スープは味が濃いわけじゃないのに、麺に負けてなかったですね。で、豚バラチャーシューが絶品でした、味がしっかりしていて、ほろほろっと柔らかいとっても美味しいものでした。玉子も薄味だけどしっかり味が付いてましたね。
 こちらは席は6席、並ぶんじゃなくて、予約ボードに時間を指定して記入するシステムで、その時間に来れば、ほとんど並ばずに食べられるって寸法。ちなみに、自分は朝の9時10分頃に行ったんだけど、午前の最後の1時間しか空いてなかった...。早起きしても食べてみたい一杯でした。
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 最後は、旧皇族の竹田家のご出身の政治評論家で作家の武田さんが経営するラーメン屋、「利尻昆布ラーメン くろおび[LINK]」。

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[食事]

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