ラーメン食べるのは大好き。でも、ラーメンをこのブログで取り上げることってあまり無かったんだけど、最近、何件か店主こだわりのラーメンを食べたのでまとめてみた。
まずは、お年寄りのの原宿、巣鴨の「
麺創庵 砂田[LINK]」。こちらの店主は、50歳を過ぎて脱サラしてラーメン修行をして、このお店をオープンさせたという方。提供されるラーメンは、福島県の『白河ラーメン』。鶏のガラとモミジを丁寧に炊き上げて、豚ゲンコツ、背ガラ、さらには昆布等の乾物をプラスしたスープが売り。11時にオープンして、このスープが無くなる15時頃までの営業。ちなみに、ラーメンの種類は、中華そばとワンタン麺の2種類。一杯ずつ、とっても丁寧に作られてましたね。あと、日替わりで、ご飯のメニューがあります。
噂どおり、スッキリとして澄んだ鶏の出汁のスープ、無茶苦茶美味しかったです。ワンタンもオーダーが入ってから、一つ一つ手で包んで、このワンタンの味も絶妙でした。今、コロナウイルスの影響で席が5席なので、1時間くらい並んだんだけど並ぶ価値のある一杯でした。
ラーメンはドンブリ一杯のフルコースっていう、元フランス料理のシェフが作ったラーメン屋さん「
銀座 八五[LINK]」。こちらのラーメンはたれを使わずに、スープに味をつけていて、スープだけでも一品として通用するラーメン。ググったら、鶏をベースに魚介系としイタヤ貝、植物系としてドライトマト、昆布、干しシイタケ、ローストしたキノコを使ってるんですと。これに、フランス産の海塩で味を調えて、仕上げに生ハムを加えるという贅沢な一杯とのこと。このラーメン屋さんもスープにこだわりがあるってことですね。ちなみに、麺は浅草の開化楼さんの麺です。
スープは、まるでフランスコースの前菜のスープを頂いているようでした。イメージとして近いのはコンソメスープかな、そして、小麦の香りのする麺、ちなみに、スープは味が濃いわけじゃないのに、麺に負けてなかったですね。で、豚バラチャーシューが絶品でした、味がしっかりしていて、ほろほろっと柔らかいとっても美味しいものでした。玉子も薄味だけどしっかり味が付いてましたね。
こちらは席は6席、並ぶんじゃなくて、予約ボードに時間を指定して記入するシステムで、その時間に来れば、ほとんど並ばずに食べられるって寸法。ちなみに、自分は朝の9時10分頃に行ったんだけど、午前の最後の1時間しか空いてなかった...。早起きしても食べてみたい一杯でした。
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