トップリーグ 2021 第3節
2021-03-09


 秩父宮に行ってきた。
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 ここまで2敗とはいえ、神戸製鋼と第1節で善戦したNECグリーンロケッツと、前節で、われらがリコーブラックラムズに敗れたヤマハ発動機ジュビロの試合。ヤマハ発動機は第1節で日野レッドドルフィンズに大勝しているので、きっと面白い試合になるんじゃないかって思いながら秩父宮へ...。
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 NECはイングランド代表のキャップを21持つSOのアレックス・グッド選手のゲームメイキングが秀逸とのことなので、ここは注目ですね。あと、サモア代表で2019年のRWC2019でも活躍したNo.8のジャック・ラム選手も楽しみですね。ヤマハは、豊田自動織機シャトルズ時代から注目しているサム・グリーン選手に注目ですね。そういえば、今節はグリーン選手もSOで先発なので、グッド選手とのマッチアップも注目ですね。
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 先制したのはNECだったんですけどね...しかも、そのトライをあげた宮島選手はこの日ハットトリックの活躍だったのに...。やっぱり、グッド選手は上手いですね、パスを出すタイミングが秀逸。グッド選手⇒吉廣選手⇒宮島選手のホットラインは完璧でした。グッド選手もよかったけど、ベテランの吉廣選手の仕事っぷりが目立ってましたね。奇しくも今季で引退を表明しているヤマハの五郎丸選手と同期、この二人のマッチアップ面白かったな。NEC陣で五郎丸選手がゴロキックを蹴ろうとしたときに足元にセービングしてボールを獲得したシーン、ちょうど目の前だったけど、しびれましたねぇ。ちなみに、アタックでもステップで抜いてたしね。
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 ヤマハは個々が強いというか、ポイントになるポジションにフィジカルの強い選手がいるよね。ウイングのマロ・ツイタマ選手とシオネ・トゥイプロトゥ選手はそれぞれ、U20ニュージーランド代表とU20オーストラリア代表、とにかく、強いよね体もデカイ(大きいじゃなくてデカイね)し、スピードもある、対面にいたら嫌ですよね。タックルしてもなかなか止まらない。No.8の南アフリカ代表のクワッガ・スミス選手もさすがですね、ポイントからの仕事っぷりは凄すぎです。あと、センターのトンガ代表のヴィリアミ・タヒトゥア選手も強かったなぁ...中央を蹴散らしていくって感じだったもんなぁ。
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 ヤマハはスクラムも相変わらず強かったな。山本選手、江口選手、伊藤選手の一列は強い。そうそう、江口選手はランも良かったな、ヤマハのフッカーといえば日野選手がトライゲッターだったけど、若手も育ってるね。お手本になるいい選手が近くにいると育つんだね。
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 NECも決して悪くなかったんだけどなぁ...ゴール前の2本のキックチャージからのトライ、飯山選手のペナルティトライになっちゃったインテンショナルノッコン。この3つが無ければ、勝ててたかも...これで、リズム崩しちゃったとこあるよね。飯山選手のインテンショナルノッコンも、タックルに行った手にボールが当たったように見えたんだけどなぁ...。
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