金魚とアートの融合という展示で10年以上の歴史があるもの。さすがに良くできた展示ですね。
最初のコーナーは、「水端」というタイトルで、過去の所蔵作品の展示エリア。これは、イタリアのガラスメーカー
VENINI社とのコラボ。
墨絵風の展示。黒い金魚は地味だけど、こういう見せ方だとカッコよさが際立ちますね。
この金魚の数、圧倒されます。
これだけのボリュームで見せられるとやっぱり綺麗ですよね。過密過ぎでかわいそうって意見もあるけど、技術的に問題なければいいんじゃないかなぁ。そもそも、観賞用に開発された生き物だからね...。
アクリルの加工技術が進んだってこともこういう展示ができるようになった要因のひとつですね。
まぁ、そもそものアイデアを出された
木村英智さんが凄いってこともあるけどね。
「浮世」のいうタイトルのコーナー、この巨大な金魚鉢も綺麗。
ここまでは和のイメージでした。
そうそう、コケ取り用なのかな、オトシンクルス?プレコ?が1匹いました。なんかカワイイかも。
昔は横からはもちろんのこと、こうやって上から(水面)から観賞する楽しみかたも一般的だったそうです。ランチュウとかチョウテンガンは、そういう目的で開発されたものだったと記憶してます。
この見方嫌いじゃないですね。
「アース・アクアリウム」というタイトルの展示、地球儀の中の金魚...って、んっ...これはコイか...。
「神秘」と言うタイトルのコーナー。この吹き抜けの展示はカッコよかったです。プロジエクションマッピングとの融合もね。
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