トップリーグ 2020 第4節
2020-02-07


 横浜のニッパツ三ツ沢球技場に行ってきた。
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 この日の前日に、東芝ブレイブルーパスと三菱重工ダイナボアーズの試合を見に行った友人から送られてきた写真をみたら、たくさんの人。
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 この日は、リコーブラックラムズとNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの試合。
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 正直、中位のチームの対戦だし、ワールドカップに出場したJAPAN戦士はマフィ選手くらいなので(といっても、優勝したSOUTH AFRICAのマルコム・マークス選手や、AUSTRALIAのリアリーファノ選手が出てるんですけどね)、観客の入りはどうかなって思ってたんだけど、メインスタンドも、バックスタンドもほぼ満席の状態。前日の9,400人には届かなかったものの、7,000人の入場、一年前だったら、3,000人くらいのカード(決してディスってる訳じゃないですよ)なのに、ワールドカップ効果、すごいね。
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 試合の方は、NTTコムがキックオフ3分後のトライで先制しました。このあと7分に、リコーの今季加入のマット・マッガーン選手が、不思議なフォームのキックでペナルティゴールを決めて、得点差を詰めます。
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 このあとも、一進一退の攻防が続いたのですが、14分にNTTコムの石井選手が抜群のスピードとアングルで、リコーのディフェンスを引き裂きトライをあげました。これで、NTTコムが9点差をつけてリードしました。リコーも果敢に攻めるんですけどね...なかなか、スカっとNTTコムのディフェンスを抜くことができませんでした。その中でも、この日の試合で気を吐いてたのは、ロビロビことロビー・ロビンソン選手でした。キック処理、カウンター、味方のミスのカバーと八面六臂の活躍でした。
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 そのロビー選手が、19分にファイブポインターとなりました。NTTコムゴール前のラックからペナルティーのアドバンテージをもらいながらのマット選手のキックパス、これをしっかりキャッチし、ゴールポスト真下へトライ、ホントにこの日は活躍してました。
 そして、もう一人、インド人でニュージーランド出身のキーガン・ファリア選手も前半はいいプレーを見せてくれていました。線は細いのですが、スピードと体幹が強くてボールタッチも多かったですね。で、リコーこの日2本目のトライもこのキーガン選手。このトライも、ロビー選手の突進から生まれたものでした。
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 フォワードでは、体は小さい(170cm、105kg)のですが、スクラムの強い眞壁選手が何度もいいボールキャリーを見せてました。でもね...ここまでだったんですよ。個々には良いプレーがあったんですけどね...。サントリーから移籍したスクラムハーフのマット・ルーカス選手とかね、大東文化大学から加入したファカタヴァツインズとかね...、でも、なんか、チームとしてのまとまりというか、意思の統一がされていないって感じでした。
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