小説 天気の子
2019-08-12


 映画、観る前に読んじゃった...。

 新海監督、自らの手による小説版、映画見てないからなんとも言えないけど、この方の話は面白い。「君の名は。」と同じくSFファンタジー青春ラブストーリー。
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 まさか、「晴れ女」を題材にして、こんな素敵なラブストーリーを書けるなんて、その才能が羨ましいなぁ。
 主人公の帆高だけでなく、主要登場人物それぞれの視点で場面展開を感じさせるところが、リズムやアクセントになってて読んでて面白かったですね。小説は映像が無い分、文章で読者に想像させなくちゃならないけど、ちゃんと、映像が頭のなかに映し出されてましたね。なんて、新海監督のあとがきにも同じ趣旨のことが書かれてましたwww。
 映画を観に行くか迷ってたのですが、やっぱり、観に行きます。自分の映像と新海監督の映像比べたいし、この世界観をどんな映像にするのかみてみたいもんね。

 映画を観てないのでなんとも言えないけど、小説は面白い作品でした、軽く読めるので、夏休みの昼下りクーラーのしたでのんびり読むのにお薦めの一冊です。
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