SUPER RUGBY ROUND16 SUNWOLVES vs BRUMBIES
2019-06-04


 秩父宮に行ってきた。

 いつものいちょう並木側に着いたら、なんかいつもと違う雰囲気...。
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 この日は、「秩父宮みなとラグビーまつり2019」が行われていて、出店が出てたんですね。ちなみに、昨年は参加できなくて、一昨年はSUNTORYとWARATAHSの試合が行われて、それは見に行きました、SUNTORYがもう少しでWARATAHSから勝利をつかめそうだったんですよね。
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 この日の、対戦相手のBRUMBIESはSUNWOLVESが参加しているオーストラリアカンファレンスの首位、前回の対戦は零封ですからね、勝利するのは難しいと思いますが、やっぱり期待しちゃいますよね、国内最終戦ということで選手たちも気合い入ってるでしょうから。最後ってことで、みんなで寄せ書きしたビッグジャージも写真に撮っておきました。
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 キックオフからBRUMBIESがSUNWOLVESゴールに迫ってました。でも、この日のSUNWOLVESのディフェンス、よかったですよ。特にセカンドローとバックローのタックルがよかったですね。ロックののアボット選手が10回、ロウ選手が13回、フランカーのカラ・プライヤー選手が13回、徳永選手が11回、No.8のガンター選手が9回と、この日、5人合わせて56回のタックル。チーム全体のタックル数が126回ですから、この5人で半分弱のタックルをしたことになります。
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 もちろん、バックスもよくて、ハーフ団のタックルが凄く目立ってて、ブース選手、パーカー選手ともに9回、パーカー選手は、体は小さいのに、ポイントにも頭から入っていくし、内側に切れ込んでくる選手には真っ直ぐ入っていくし、まるでフランカーのようにタックルを連発していました。もちろん、センターのエメリー選手もバーリー選手も要所でいいタックルを決めてました。前の試合より明らかに気合が入ってましたね。ディフェンスは技術もあるけど、気持ちが大きいですからね。
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 でも、やっぱりBRUMBIES、試合巧者なんだよね、特に昨年、豊田自動織機でも活躍したリアリイファノ選手は、うまいですね。ひきつけてのパス、SUNWOLVESの選手が内側をケアして集まってきていると大外に振るなど、先週のクーパー選手と同じようにゲームをコントロールしてました。
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 やっぱり、ポイント近場でゴリゴリされるとフィジカルで負けてる分、人数を掛けなければならなくて、外に降られると取られちゃいますね...。前半のトライはそんな感じで取られちゃいました。
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