SUPER RUGBY ROUND13 SUNWOLVES vs REDS
2018-05-14


 SUNWOLVESのフォワードはあと、姫野選手かな、やっぱり人に強いし、運動量も半端じゃなかったですね。圧巻は、前半のパーカー選手のトライまでの一連の攻撃。流選手からの飛ばしパス、普通だったらディフェンスの餌食ってタイミングだったんだけど、オーストラリア代表のフェアウアイ=サウティア選手のタックルを受け流してボールを継続して、最後はパーカー選手がフィニッシュ。タックルしたフェアウアイ=サウティア選手の方が傷んじゃってましたからね。このプレー以外にもポイントでボールに絡んだりと大活躍でした。
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 バックスは、この日もリトル選手が目立ってました。ポイントで捕まっても、必ず何歩か前に出る、前に出すぎて孤立しそうなタイミングでもボールが生きて出てくる。ここまでは、そのままボールを失うこともあったのですが、これって、もしかしたらチームとしてプレーがまとまってきて、それぞれのプレーが生かせるようになってきたってことなのかも...そういう意味で、準備期間がもう少し長ければって思いますね。
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 そうそう、バックスリーも躍動してました。この日、ハットトリックのサウマキ選手は、足が速いだけじゃなくて人にも強い。フィニッシュのときに相手選手に絡まれても決めてましたからね。マシレワ選手も前半で交替してしまいましたが、この日はフルバックで、最後尾で的確にキック処理してましたし、カウンター時のスピードも良かったです。
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 久しぶりの出場のエメリー選手もインターセプトからトライをとりましたし、本当にバックスリーが躍動してました。
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 福岡選手のスピードは異次元です。FMで稲垣選手が「忍者くん」って言ってましたけど、本当にそうですね、稲垣選手曰く、体が地面に対して斜めになってるって言ってたけど、確かにね...。この日はトライはなかったけど、何度もその快速を飛ばして、チャンスを作ってました。パーカー選手のトライも、そもそもは彼の走りからチャンスができたものですもんね。
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 REDSは、残念ながら集中と規律が試合終盤まで維持することができなくて、崩壊しちゃったって感じですね。チームが若いってこともあったのと、気温も高かったですしね。昨年のBLUES戦もそうだったけど、この時期、この暑さは南半球のチームには厳しいのかな...。
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 一方、SUNWOLVESは試合終了のホーンが鳴ったあとも、果敢にアタックを継続して、サウマキ選手のハットトリックが生まれました。この日のSUNWOLVESのプレーが開幕戦からできてたら、もっといい戦績を残せたんじゃないかなぁ。
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 63対28、快勝です、これを待ってたんですよ〜。

 来週は香港でSTORMERS戦、あとはオーストラリア勢の4試合と南アフリカのBULES戦、残り6試合、この日の試合の勢いで頑張って欲しいです。

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