SUPER RUGBY ROUND17 SUNWOLVES vs BLUES
2017-07-16


ラインアウトと言えば、後半19分頃のラインアウトからのモールで、最終的にはペナルティトライに繋がった一連の攻撃、かっこよかったですね〜。シーズン序盤からこのプレーが出来ていたらもっと勝てたと思うんですけどね...。ちなみに、SUPER RUGBYのテストルールで、ペナルティートライはゴールキックをしなくても7点(トライ5点+ゴール2点)もらえるんですね。ゲームの時間短縮ってことなのかな?
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 そして、この日のSUNWOLVES、リザーブの選手が出てきてからもリズムが狂いませんでした。スクラムの前列が変わると、スクラムが安定しなかったりするのですが、この日はそんなことはなかったです。そして、バックスもフレッシュレッグのメンバーが仕事をしてました。
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 山中選手の後半14分のトライも最後まであきらめない気持ちが出てましたし、後半24分には、ミスを挽回するかのようなトライをした茂野選手の意地も見ることが出来ました。後半終了間際の徳永選手のタックラーを2人振り切ってのトライも良かったですね、って、ここまで書いてきて、勝ったから当たり前なんだけど、この日のSUNWOLVESはアタックもディフェンスもとにかく良かった。あっ、そうそう、ボールの転がりもこの日はSUNWOLVESの味方をしていたと思います。ルーズボールがSUNWOLVESに有利に転がることが多かったですもんね。
 あと、ラファエレ選手はハットトリックだったけど、ここ5年くらいBLUESからハットトリックをとったのは、ラファエレ選手だけなんだそうです。
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 BLUESは、早くから日本入りしてホンダヒートと練習マッチをしたり日本の気候に慣れるようにしてましたが、明らかにこの日の暑さに、スタミナを削り取られてましたし、動きを封じられてました。前半は良かったんですけどね、後半は、足が止まってました。この日は、気温35℃、ラグビーをやる気温じゃないですけどね...SUNWOLVESはその気温を味方につけ、BLUESは敵に回しちゃったってことですね。
 で、後半3本目のラファエレ選手のトライの後だったかな、BLUESのウイングのダフィー選手、リスタートのキックオフのときにもジャージを胸まで上げた状態でお腹丸出し。下の写真のときもボールは動いてるんですよ、よっぽど暑かったんですね。彼、ノーサイドのときに、グランドにへたり込んでましたもんね。
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 ということで、48対21、後半BLUESは無得点。ボーナスポイントも獲っての快勝でした。

 来季やこれからのJAPANにも繋がる良い試合でした。

 たくさん、遠吠えしたので声がかれちゃいました...あと、日焼けが...。

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