どうしようか迷ってたんだけど、買っちゃいました。「
君の名は。」で奥様もファンになったRADWIMPSの新作「
人間開花」、初回限定盤のDVD付き。
春のツアーいけるかどうか分からないけど、一応、抽選の申し込みをしたので、行けるってことになったら、曲聴いてないとダメだなってことで買っちゃった。
まぁ、「君の名は。」の音楽であれだけのことをやっているんだから、悪いわけ無いよね。ロックからへヴィーなファンク、グランジにハードHIP-HOP、バラードまでとにかく引き出しが多い、そして、それぞれが決してバラバラになっていたり、ぶつかっていたりしない。才能だなこりゃ。デビューから10年以上、どうしてこれまで、気がつかなかったんだろうか...いろんなミュージシャンからも絶賛されてるってのに、自分の耳は節穴だった...まぁ、でも、今、出会えたからいいか。
ところで、英会話の授業で「君の名は。」の話題になって、彼らの話になったんだけど、米国人の先生がRADWIMPSのバンド名の意味を「”RAD”と”WIMPS”をくっつけたんだね。で、意味は「カッコいい弱いやつ」って感じ?」って言ってた。ん~、先生が和製英語に詳しくなってるのか?彼らのネーミングが米国人にも通じたのかどっちだろう?
収録曲は以下の15曲
01. Lights go out
綺麗なメロディと、感想部分のハードな感じの対比がカッコいい。
02. 光
スピード感あふれる曲、野田さんの声がこのハードな曲調にうまく乗ってると思います。
03. AADAAKOODAA
へヴィーなHIP-HOP、野田さんのラップ、うまい。
04. トアルハルノヒ
「君の名は。」でつかわれている曲と同じ流れをくんでますな。疾走感があるのに、POPな曲。
05. 前前前世 [original ver.]
いわずと知れた映画の楽曲、「前前前世」のフレーズがホント印象的。
06. ‘I’ Novel
これはライトなHIP-HOP、ベースのラインがカッコいい。
07. アメノヒニキク
おしゃれなバラードです。後半はロックだけど基本はバラードですね。
08. 週刊少年ジャンプ
これは、正統派のバラードですね。この2曲を並べるあたりさすがです。
09. 棒人間
これは、70年フォークの匂いがします。拓郎風ですね。
10. 記号として
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