METAFIVE結成のもとになった、2014年1月17日にEX THEATER ROPPONGIで行われたLIVEのCD。METAFIVEのときにも書きましたが、元々は高橋幸宏さんのソロコンサートとして一夜限りで行われたもの。これも有名な話だけど、バンド名のMETAFIVEも内山田洋とクール・ファイブのノリで名前付けたらしい(最近ちょっと、うそ臭いと思ってる...)。
冒頭から、昔懐かしい感じのピコピコ音のテクノ音楽「META」でスタート、で、YMOのアルバムBGMに収録の「CUE」「BALLET」と続きます。演奏もタイトで、カッコいい、ライブでこのクオリティすごいです。拍手が入ってないとLIVEってわからんな...。
TOWAさんの「
RADIO」もいい感じですな、続く幸宏さんのソロアルバム
音楽殺人に収録されている「
RADIOACTIVIST」いや〜、まさしくPOPです。ってここまできて、次の曲がディランにビートルズだもんなぁ...その次の「
EVERYBODY HAD A HARD YEAR」なんて、ビートルズの「I'VE GOT A FEELING」でジョン・レノンが歌ってるパートを抜き出したものをドイツのMarzっていうユニットがアレンジしたやつをカバーしてる(なんか複雑)ってものなんだそうな。でも、歌詞だけ抜いてメロディは別物だな。
続いて、SKETCH SHOWの「TURN TURN」、幸宏さんの「STILL WALKING TO THE BEAT」と続きます。まぁ、幸宏さんのソロって体だから、やっぱり「META」より幸宏さんの色が強いようですね。それが、いまいちって人もいるけど、これはこれでいいんじゃないのなかぁ?
「中国女」もいいですね〜。やっぱり、生でライブ見たかったな〜。
01. META
02. CUE
03. BALLET
04. NOW AND THEN
05. LAY MY LOVE
06. RADIO
07. RADIOACTIVIST
08. DON’T THINK TWICE, IT’S ALL RIGHT
09. I NEED YOU
セコメントをする