ヘスケス選手は今日は良く周りが見えていたのだと思います、ボールキャリアとしてもディフェンスをうまく交わしていましたし、下のトライは、Koreaのライン攻撃のパスをインターセプトしての独走トライ。トップリーグでもインパクトプレーヤーとしての役割が多いので、代表に最初呼ばれたときは、エディ監督にスタミナを心配されてましたけど、Japanにうまくフィットしていますね。
この日2本目の福岡選手のトライ、このボールを出したのもヘスケス選手。ヘスケス選手、本当に目立ってましたね。
交代出場選手がチームのリズムの維持に貢献してました。トンプソン選手のトライも出場6分後のことでした。そういえば、アイブス選手の動きも良かったですね。フランカーとはこうあるべきという感じで、とにかく走ってましたし、よくフォローしてました。この場面でも、トンプソン選手のすぐ後ろにいますね。
3本目の福岡選手のトライ。今日の両翼はピッチを縦横無尽に走ってました。そういえば、久しぶりのテストマッチの矢富選手も良かったですね。前が良く見えてますし、矢富選手も縦に出るときのスピードは現Japanのスクラムハーフの中では一番じゃないですかね。
今日は、Japanの良いところが出た試合でした。前後半5本ずつの計10トライ、アジアでは、常にこんな感じで勝利して欲しいですね。
Japan 66点 Korea 10点、圧勝でした。
最終的なスタッツ、ターンオーバーの数と、タックルミスの少なさが今日の試合を物語ってますね。
ところで、合計得点、間違ってますけど...。
この試合に勝利したことで、5月23日(土)の香港でのアウェイ戦を残して、Japanは今年のチャンピオンシップでの優勝を決めました。
Japanはこのあと、秋のワールドカップまでに、7月にPacific Nation CupでCanada、USA、Fijiと、8月に世界選抜とUruguay、イングランドに移動後にGeorgiaと対戦します。ワールドカップで、目標のBEST8に入れるようにがんばって欲しいですね。
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