JapanとKoreaの今年最初のテストマッチ、ライブストリーミングがあるっていうので、楽しみにしていたら「お住まいの場所では見られません」ですと．．．先に言ってほしいよねぇ。
で、出かけていて夕方帰ってきたら、YOUTUBEのRugby Asia TVチャンネルにアップされていたので、見ることができました。
ちなみに、今年から昨年までの上位5チームが総当りでポイントを争うAsian 5 Nationsから、トップの3チームがホームアンドアウェイで2試合ずつ試合を行う形に形式が変更になりました。。
さて、今日のスターティングメンバー、先日召集されたばかりの松井選手が14番で先発しました。
結果を知っていたので、どこがどう悪かったのかをしっかり確認。
序盤からボールが手についていないというか、落ち着かないプレーが続いてました。Koreaの前がかりのディフェンスを押さえ切れていないという感じでしたね。前半16分までのKoreaの2本のトライは、与えてはいけないトライでした。ペナルティの速攻とインターセプト、あってはならないですね。2本目のトライの後のノッコンもいただけませんでした、笛がなった後に地面にボールを叩きつけてましたが、気持ちはわかるけど、そこは、冷静にいかないとねぇ．．．。その後も、タックルは高いし、前に出て止めてないしで、いいところがありませんでした。こういうときに、気持ちを切り替えるというか、味方を鼓舞するようなビックゲインやビッグヒットが出るといいんですけど．．．前半は、Koreaの試合でしたね。その中でも、立川選手から松井選手への飛ばしパスからのトライは、いいプレーでしたね。立川選手の判断と、松井選手のスピード言うこと無しです。
前半は、終盤間際までリードされていましたが、最後は22対20とリードして折り返しました。
後半はJapanのゲームでしたが、それも、Koreaの足が止まったのが大きいと思います。特に後半30分以降は、Koreaはまったくといっていいほど動けてませんでしたね。結果、後半は6トライで、56対30でJapanが勝ちました。でも、消化不良な試合でした。アジアの代表相手に30点は取られすぎです。
World Cupまで残り11試合、精度を高めて欲しいですね。
今日の成功率は5割、五郎丸選手らしくないですねぇ。次戦は精度上げてくださいね。
後半は、Koreaに疲れが出たのか、押しまくってましたね、というか最後は走ってました。次回は、最初から飛ばしてください。
後半最初のトライをあげた、カーン・ヘスケス選手。今日も力強い走りでしたね。ほんと、人に強い！
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