2021-11-23
17 Pierre SCHOEMAN
18 Javan SEBASTIAN
19 Sam SKINNER
20 Dylan RICHARDSON
21 Matt FAGERSON
22 George HORNE ☆
23 Blair KINGHORN ☆
SCOTLANDは、
前回のワールドカップ以来の対戦、26対23でJAPANはベスト8進出を決めたんですよね。でも、今回はJAPANにとってAWAYですからね。HOMEのSCOTLANDは先日の
IRELAND同様、意地を見せてくると思います。ちなみに、フォワード陣は大きく入れ替わってますが、バックス陣は前回対戦したメンバー(名前の後ろに☆)が残ってます。そういう意味でも、リベンジしたいと思ってるよね。いずれにしても、面白い試合になると思います。
試合開始前、マレーフィールドでの会場全体での伴奏無しのSCOTLANDのアンセム痺れた...。
試合開始から2分以上、フェイズ17回のJAPANの攻撃は見ごたえありました、でもね、最後の流選手からのハイパントの処理が今ひとつだったなぁ。これをきちんと処理していたらもっと面白かったかも。
で、この試合もペナルティで6分にゴール前のラインアウトからモールで押し込まれ、最後はラックからのボールを持ち込まれてトライを奪われてしまいました。ディシプリンにまだ課題あるのかな...。
でも、今日のJAPANのアタックは良かったです。積極的にボールを動かして、SCOTLAND陣で2度のペナルティを得ることが出来ました。で、アタックも良かったけどディフェンスも良かったです。ペナルティでのSCOTLANDボールのラインアウトからのアタックで、JOHNSON選手のゴロパント、RUSSELL選手のチェイス、これが彼の手に入ってたらトライでしたが、FIFITA選手がカバーしてそのまま切り替えしてピンチを脱しました。
前半全体を通して、JAPANは良くファイトしていたと思います。得点としては、SCOTLANDが3トライ、2コンバージョンの19点、JAPANが2ペナルティゴールの6点、点差は13点ですが、試合内容としては良かったんじゃないでしょうか。
後半も立ち上がりからJAPANは積極的に良いアタックをしてましたね。で、2分にゴール正面でペナルティを得て3点を返しました。その2分後の松島選手がゴール前まで攻め込んだアタックも良かったです。これがトライまで持っていければ良かったんですけどね...この、アタックでもSCOTLANDのペナルティを誘って3点追加に、これで、
7点差まで詰め寄りました。でも、このプレー、確かに流選手へのCUMMINGS選手のタックルがオフサイドっていうのもあるけど、ゴール前の松島選手へのタックルのあとのVAN DER MERWE選手のボールへの働きかけは、膝をついたままで立ってないからオフ・ザ・フィートの反則なんじゃないかな。彼のボールへの働きかけがなければ、フォローしていた坂手選手がトライできてたかも...そういう意味では、結果ペナルティになったけど、このプレーでペナルティトライもらえたんじゃないかなぁ...こういうところへのアピールも今後の課題ですね。
ということで、JAPANは前半立ち上がりはいまひとつでしたが、試合全体を通してはペナルティが少なかったと思います。SCOTLANDは、その数少ないチャンスを確実に点につなげていったという感じですね。SCOTLANDは、後半15分のトライ、試合終了間際ののペナルティゴールと確実に得点を獲ってきました。
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